器やさんをを覗くとと、なぜか白い器が多くあり、売れ行きも良いようである。評判もよいようである。
確かに白い所に食べ物を盛ると、頭の中では美しく感じるが、実際的には大変難しいと盛り付けの器ではなかろうか。
盛り付けは一気にしないと汚れが目立つし、料理が思ったより黒くみえるし、写真に写すにも難しい被写体である。そのため下に敷くバックを慎重に選ばなければ料理が死んでしまう。
器としても白い色は、形が左右する。良い形のものは気品が高くなり、形が悪いものは樹脂で作った既製品よりも悪く見える。程よく使える器が少ない。
使いこなせれば一流の料理人であると私は思う。私の偏見であろうか。家庭ではそんなに難しく考えずに使ってしまうが、折角作った料理を家族に、おいしく食べてもらうためにも、見た目の印象派も大事にしなくてはならない。

白磁削花鉢 廣永土平作 2000.6
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