山 菜


 どんな山でも人の所有地であることを忘れないでほしい。沢山あるからと言ってむやみに取らないこと。採取禁止の場所は絶対取らないこと。よくご存じの人と行くこと。少ししかないもの、はっきりしない植物は取らないこと、これらをよく守ってほしい。
山菜はしおれないうちに処理することです。

●セリ 早春柔らかいところを摘む。よく洗う。熱湯をくぐらせ冷水にさらし使用する。

●フキの花芽(フキノトウ)と葉フキノトウは天麩羅。葉柄は湯通しし、皮をむいて酢みそで。柔らかい葉は佃煮。(ノブキは不味い)

●ツクシ(スギナの胞子)大きくなったものをさけ、はかまを取り、さっと湯通しし、おだしに浸け込む。

●イタドリの新芽 できるだけ太いものがよい。皮をむけば生でも食せる。おしたし。サラダも良い。

●ワラビの新芽 しごくようにひっぱて、ちぎれた所から食べられる。一度湯がくとよい。

●ミツバ 柔らかな部分を摘む。野生のものは香りがよい。おしたしがよい。

●ウワバミソウ ミズブキとも言う。葉をとり軸を湯通しして、おしたし。塩漬け保存もよい。

●ネマガリダケの筍 10cmまでのものを取り、湯がいて皮を剥ぐ、味を付けて煮る。吸い物のネタによい。

●ゼンマイの新芽 柔らかいところを湯がく。後日陰で干す。使う前に水で戻して使う。

●ニワトコ花と新芽 あまり葉が開き切らない方がよい、天麩羅にする。

●ヤマウドの新芽 葉が展開しないうちが最高。土の中の部分は生でもおいしい。他は一度湯がいて食べる。

●フジの新芽とつぼみ 新芽も蕾も出来るだけ小さい時がよい。天麩羅にする。

●ヨモギの新芽 新芽の部分を摘む。さっと湯通しをして餅、練りものなどに入れる。香りがよい。

●アザミの新芽 刺の柔らかい時に、油炒め。またはよく湯がいて、おしたし。

●ヤブカンゾウの新芽 新芽は小さいほど絶品。湯通しして酢みそあえ。花と蕾は、花びらだけを湯通しし三杯酢。

●サンショ 若葉のとき、すき鍋にいれるとおいしい。佃煮もよい。実を乾燥させ、粉山椒もよい。

●ヤマイモのムカゴ  塩を少し入れ湯がき、そのまま食べる。ご飯を炊くとき入れるとムカゴ飯。

●果実  マタタビ、ヤマナシ、ヤマモモ、コバノガマズミなど100g、砂糖50g、果実用焼酎3倍で漬け込む。

●きのこ  ウスヒラダケ、ヒラタケ、ムラサキシメジ、ヤナギマッタケ、アミタケ、ナラタケ、ヌメリイグチ、クロカワ、コウタケ、ニンギョウタケ、キクラゲ、ハッタケ、スギヒラタケなど間違わないこと。

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